先週、平日だったんですが急に息子を連れてどこかいつもと違うところに行きたくなり、地下鉄で最近広告を見かけるArteミュージアムに行きました。
暗いので、息子は泣いていましたが、わたしはとても楽しめました。まさに異空間体験!キラキラの世界でした。
入場料はなんと定価60ドル(!)と超高額。NY市のIDがあれば45ドルになりましたが、それにしてもニューヨーク高いです💦
泣いている息子を見て、せめて楽しんでくれよ・・・と思いましたが、子供には子供の感受性があるのでしょう。暗いと怖い、という単純な記憶を思い出させてくれた息子よ、ありがとう😂
歪んだ大人の目でしか見れない私は、綺麗だな、としか思いませんでした。小さい頃、トイレの電気がついてなかったり、長い廊下の先が暗かったりすると怖かったな。あれって、なんだったんだろう?息子はまだ15ヶ月で「おばけ」とかの概念がないので、暗いと単純に不安感を感じるだけだと思うんですが、本能なんでしょうかね。人間がかつて、洞窟などに隠れて住み、狩りをしていた時代、夜になると野生動物などに襲わるので暗闇に不安感があったのでしょうか。または、暗闇に不安感を感じた人間のみ、サバイバルで生き残ってきたのでしょうか。DNAに刻まれた、「暗いと怖い」。
たとえば、野生動物って他の肉食獣に食べられるとなったらもちろん恐怖を感じていそうですが、単純に毎日夜になったら怖い、とかはあまり思ってなさそう・・・。想像の域を超えないんですけど。笑 鹿とかに聞いてみたいですね。でもニューヨークの鹿は天敵があまりおらず個体数も多いことを考えると、夜はスヤスヤ寝れてるかもしれないです。
そんなこんなで、綺麗なだけでなく、暗闇への恐怖についても考えさせてくれる体験になりました。
https://newyork.artemuseum.com/
そのあとは、ハドソン川沿いを散歩。
昔は、このあたりで夕暮れをみながらワインを飲むの好きだったなー。
いまは息子と散歩🙂
それはそれでヘルシーだし、楽しいです。
ではまた
まりぽん
Leave a comment